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大学入学のためアパートに引っ越してきた椎名は同じアパートに住む河崎に「一緒に本屋を襲わないか」と持ちかけられる。
彼の標的は一冊の広辞苑!? そんなおかしな話に乗る気などなかったのに、椎名はなぜか決行の夜、モデルガンを手に書店の裏口に立ってしまった―—
(単行本2003年東京創元社、文庫2006年東京創元社)
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