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2023.9.13
どの本から読んだらいい? ③驚きを味わいたい方

※伊坂幸太郎の小説にはいずれも驚きや仕掛けが施され、終盤では読者がはっとさせられるものがほとんどですが、特に、「読者を驚かせること」を一番の目的に完成させた(と思える)作品を紹介したいと思います。ミステリー的要素が強いとも言えるかもしれません。実際、『アヒルと鴨のコインロッカー』『ホワイトラビット』は、毎年恒例のミステリーランキング『このミステリーがすごい!』で2位に選ばれています(『ゴールデンスランバー』は1位に選ばれていますが、「驚き」に重点が置かれた作品ではないため、ここには挙げていません)。

 

長編
ラッシュライフ
アヒルと鴨のコインロッカー
夜の国のクーパー
ホワイトラビット
ペッパーズ・ゴースト

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